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SBS新月火ドラマ『月の恋人−歩歩驚心:麗』が、スペシャル放送で本放送への期待感を高めた。

27日に放送されたSBS『月の恋人 DVD−歩歩驚心:麗スペシャル』では、29日に初放送されるSBS新月火ドラマ『月の恋人−歩歩驚心:麗』の歴史的背景に対するソル・ミンソク講師の講義と、撮影現場でのこぼれ話が繰り広げられた。

また事前制作で撮影が完了した『月の恋人−歩歩驚心:韓国ドラマ 麗 DVD』の撮影現場も公開された。皇子の中で一番年上で演技経験の多いイ・ジュンギは、時代劇の演技を長くしてきた貫禄を発揮し、現場を指揮する様子を見せた。彼は撮影中に服に火がつくという困惑した状況の中でも平静を保って撮影を続け、スタッフから拍手を受けた。

高麗の女性ヘスとして生きることになった2016年の女性ハジン役を演じたIUは、イ・ジュンギとカン・ハヌルとのロマンスの違いを説明した。IUは「第8皇子ワン・ウク(カン・ハヌル)と交わす愛は純粋で、非常に普遍的な愛。男女が目を合わせて「この子いいな」って思いながら好感に落ちる状況」とし「第4皇子ワン・ソ(イ・ジュンギ)との愛はちょっと独特愛するウンドン DVD。最初は憎んでいたのにその後互いに理解していく過程を経て責任感が生じ、男女間の愛に発展する」と説明した。

この日公開された俳優らの撮影の姿は、演じたキャラクターとは完全に違う姿で笑いを誘った。高麗時代、文武を兼ね備えた第8皇子ワン・ウク役を演じたカン・ハヌルは、カリスマのあるキャラクターとは違い、撮影中NGが出た時に「もう一回だけ〜」と愛嬌のある姿を見せた。韓国ドラマdvd 通販また皇后ユ氏役のパク・ジヨンは権力欲にあふれた皇后の様子とは違い、カメラが止まった現場では息子ワン・ヨ役のホン・ジョンヒョンに演技を教える優しい先輩に変身した。

この他にもドラマを率いていく8人の皇子の魅力も紹介した。遊び好きな世間知らずの第10皇子ワン・ウン(ビョン・ベッキョン)、金に対する欲が高い第9皇子ワン・ウォン(ユン・ソヌ)、芸術に高い目を持っている第13皇子ベクア(ナム・ジュヒョク)、一番下で愛されて育った少年のような魅力の第14皇子ワン・ジョン(ジス)など、色とりどりの魅力を持った皇子らが放送への期待感を高めた。

『月の恋人−歩歩驚心:麗』は29日午後10時に初放送される。