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2017年10月25日

富川国際アニメフェスティバル、アニメ『この世界の片隅に』長編部門大賞

第19回富川(プチョン)国際アニメーションフェスティバル(BIAF2017)が、5日間の日程を終えて24日、幕を下ろした。
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最も関心が傾いた国際コンペティション長編部門大賞は日本の片渕須直監督の『この世界の片隅に』が受賞した。
この作品は絵を描くのが好きなある平凡な少女が戦争の残酷さを振り返る話だ。
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昨年、日本アカデミー映画祭アニメーション部門の作品賞をはじめ、第41回アヌシー国際アニメーション映画祭の審査委員特別賞と第7回ザグレブ国際アニメーション映画祭のコンペ部門候補など主なアニメーション映画祭で注目をあびた作品だ。
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『この世界の片隅に』は、この日閉幕式が終わった後、クロージング作で上映され、来月韓国で正式公開される。
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片渕須直監督は「長編を製作してあまりにも荷が重くて挫折する時もあったが、韓国の製作会社が多くの助けになった」とし、「22年間多くの助けになってくれた同僚に感謝する」と受賞の所感を明らかにした。

一方、コンペ全部門に候補作を出品して目を引いたアメリカのビル・プリンプトン監督は『Revengeance(原題)』で長編部門優秀賞と、『No Snow for Christmas(原題)』でテレビ・コミッションド部門審査委員賞を受賞して2冠王になった。


Posted by 長谷川 めぐみ at 15:17Comments(0)
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